ヨーグルトパックを体験してみました!

ヨーグルトパックをする女性

 

ヨーグルトパックというのは、ヨーグルトとその上澄み液であるホエイを使って行うパックのこと。
ヨーグルトに含まれているビフィズス菌が顔の美肌菌に働きかけて、美肌菌を増やす効果があるんですよ。

 

NHKの「美と若さの新常識」でも紹介された皮膚科医の出来尾格さんが考案したもので、「出来尾式ヨーグルトパック」とも呼ばれています。

 

この記事では実際に「出来尾式ヨーグルトパック」を体験してみて感じた効果や、ヨーグルトパックの作り方・やり方などをご紹介します。

 

用意するもの

ヨーグルト

ヨーグルト

 

ヨーグルトパックに使用するヨーグルトの条件は次の4点です。

 

  1. ビフィズス菌入りのもの

    美肌菌増殖を促進する効果が確認されているのはビフィズス菌だけ。
    ビフィズス菌の表示があるものを選びましょう。

  2.  

  3. 無糖タイプのもの

    糖質は悪玉菌の大好物。
    悪玉菌が増えないように無糖タイプのものを使います。

  4.  

  5. 「脂肪分ゼロ」「無脂肪」「低脂肪」でないもの

    脂肪分をカットしたヨーグルトは本来の効果が得られません。

  6.  

  7. 新鮮なもの

    食べるためではないとはいえ、賞味期限を過ぎたものは有効成分が分解されていることも。
    新鮮なものを使いましょう。

 

市販のフェイスマスクシート

フェイスマスクシート

 

フェイスマスクシートは、ウェットタイプや美容成分が配合されていない、ドライタイプのものを使います。

ヨーグルトパックの作り方・やり方

ヨーグルトパックにはヨーグルトとホエイの両方を使って行うやり方と、ホエイだけを使用して行うやり方があります。

 

ヨーグルト+ホエイを使うやり方

  1. ヨーグルトとホエイ約50gを器に取り、よく混ぜます。
  2. よく混ぜたヨーグルトを顔全体に塗ります。
  3. ヨーグルトの上からフェイスマスクをし、手で軽く押さえてから、そのまま10分間パック。

    ※ヨーグルトがポタポタ垂れてこないように注意!

  4. ぬるま湯で洗い流します

 

ホエイのみを使うやり方

  1. ヨーグルトの容器からホエイ(上澄み液)だけを器に取りだします。

    ※ホエイが少ない場合はスプーンでヨーグルトを切るように混ぜてしばらく放置するとホエイが染み出してきます。

  2. ホエイを取り出した容器にフェイスマスクを浸し、ホエイを吸収させます。
  3. フェイスマスクを顔にのせ、10分間パックします。
  4. ぬるま湯で洗い流します。

ヨーグルトパックを体験してみた

ヨーグルトとフェイスマスク選び

ヨーグルト

 

まずはヨーグルト選びから。

 

ヨーグルトは、

  • ビフィズス菌が入っているもの
  • 無糖タイプ
  • 脂肪分カットのものは不可

という条件を満たすものですね。

 

近所のスーパーで色々ヨーグルトを見て回り、「森永 ビヒダス プレーンヨーグルト ビフィズス菌 BB536」を購入しました。

 

ヨーグルト

 

「生きたビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ロンガム BB536)」を含んでいるので、「ビフィズス菌が入っているもの」という条件はクリア。

 

ヨーグルト

 

原材料名を見ると「生乳、乳製品」となっており、砂糖は入っていません。
また「脂肪分カット」等の表示もありませんね。

 

フェイスマスク

 

ヨーグルトが用意できたので、次はフェイスマスクです。
こちらも近所のドラッグストアで、「KOSE 美肌暦 ローションマスク」を購入。

 

フェイスマスク

 

天然コットン100%のローションマスクで、1回分の化粧水を含ませることができるトレー付き。
ホエイを入れるのにちょうど良い感じです。

 

フェイスマスク

 

中には5円玉くらいの大きさに圧縮されたマスクが3個×5パック入っています。

 

ヨーグルトパックをやってみた!

ヨーグルト

 

それではさっそくヨーグルトパックをやってみましょう。

 

写真でわかるでしょうか?
手前右下側にヨーグルトよりもやや黄色味を帯びたホエイが溜まっています。

 

これをローションマスクに付属のトレーに入れましたが、まだ半分ほど量が足りません。

 

ヨーグルト

 

そこで器にヨーグルトを取り出して、適当にスプーンで切るように混ぜてからしばらく待ちました。

 

しかしここで問題が……。

 

ヨーグルトを細かく混ぜ過ぎたたためか、ホエイがあまり染み出してきません。
というか、ヨーグルトと混ざってしまってホエイが染み出しているのかどうかが分からない状態です。

 

またヨーグルトの容器は四隅に角のあるパックだったので、その角にホエイを集めてトレーに入れることができたのですが、ガラスの丸い器ではホエイを一ヶ所に集めてうまく入れることができません。

 

困ったなぁ、どうしたもんかなぁと考えていてふと元のヨーグルトの容器を見ると、そこにホエイが染み出していました。

 

わざわざ器に取り出さなくても、容器の中のヨーグルトをざっくりと切っておけば良かったようです。

 

ヨーグルト

 

そんなわけで、元のヨーグルトの容器から染み出してきたホエイをトレーに追加し、、、

 

ローションマスク

 

ローションマスクをひとつ取り出してトレーに入れると、あっという間にホエイを吸い込んでふくらんできます。

 

ローションマスク

 

トレーからマスクを取り出し、破らないようにゆっくり広げてからパックをしました。

 

マスクを顔にのせると、ヨーグルトの酸っぱいニオイ……。
最初の内は結構鼻につきますが、これも徐々に慣れてきます。

 

このまま10分間パックをしたあと、ぬるま湯で洗い流して終了です。

 

やってみた感想

スキンチェッカー

 

こちらがヨーグルトパックを行う前のスキンチェッカーの数値です。

 

スキンチェッカー

 

そしてこちらが実施後の数値。

 

水分が34%から39%に、油分が23%から26%に、肌の弾力が5段階の2番目から3番目に上がりました。

 

さすがにエルピダ セリアやレヴィーガ モイスチュアセラム、キハナクリーミーセラをつけた後のような劇的な変化はありませんが、それでもしっかり水分も肌の弾力も上がっていますね。

 

またわたしの実感としては、パックの後はお肌がツルツルになったこと。
これって多分、ソフトピーリング効果によるものなんじゃないでしょうか。

 

またスキンチェッカーの数値からも分かりますが、肌にしっとりモッチリ感も感じられましたよ。

ヨーグルトパックの効果とは?

ヨーグルト

 

ヨーグルトパックの生みの親・出来尾先生によると、ヨーグルトパックには、

  • 美肌菌の増殖を促進する
  • 保湿効果(美肌菌による保湿とホエイによる保湿)
  • アルカリ性に傾いた肌を弱酸性にする
  • 角質層の乱れをソフトピーリング
  • 毛穴の詰まりを取り除く

等の効果が期待されるそう。

 

 

ビフィズス菌を食べることで腸内環境が整い、若さと健康、そして美肌をキープすることにつながりますが、ビフィズス菌を塗ることでも顔の美肌菌が増えるんですね。

 

美肌菌が増えれば肌が弱酸性に保たれ、悪玉菌の増殖を抑えたり、ニキビの原因菌であるアクネ菌が悪さをしないようにしてくれます。

 

またホエイ中に含まれるアミノ酸は角質層の天然保湿因子NMFに近い組成なので、保湿効果も期待できるんです。
スキンケアの「基本のキ」が保湿であることはあなたもご存知のとおりですよね。

 

さらにホエイにはAHA(α-ヒドロキシ酸)という、ソフトなピーリング効果を持つ成分も含まれています。

 

AHAはフルーツに多く含まれているので、フルーツ酸とも呼ばれている成分。
フルーツ酸という言葉はきっとあなたもご存知なのではないでしょうか。

 

このAHAが含まれることによって、ホエイにはソフトピーリング効果もあるんですね。

 

ソフトピーリングによって不要な角質を取り除くことで、肌のターンオーバーが正常化し、美白効果・シミケア効果も期待できます。

 

さらに毛穴の汚れをオフし、くすみケアにもつながりますよ。

危険性はないの?デメリットは?

若い女性

 

美肌にうれしい効果がいっぱいのヨーグルトパックですが、危険性やデメリットはないのでしょうか?

 

危険性・デメリットというのとはちょっと違いますが、ヨーグルトパックを行う際にはいくつかの注意点があります。

・乳製品にアレルギーがある方は不可。
・キズ・炎症がある場合は止めておく。
・ソフトピーリング作用があるため、週2回を上限にする。
・沁みると感じたらすぐに中止し、ぬるま湯で洗い流す。

まず乳製品アレルギーの方はヨーグルトパックは行えません。
アレルギーのある方が行えば当然、危険な事態を招きかねませんので注意が必要です。

 

肌に傷や炎症がある場合もやめておきましょう。

 

またソフトピーリング作用があるので、ヨーグルトパックを毎日行うのはNG。
週2回を上限に行うようにしてくださいね。

 

さらに実際にヨーグルトパックをしてみて、「沁みる」と感じた場合はすぐに中止し、ぬるま湯で洗い流すようにしましょう。

 

これらの注意点を守って安全にヨーグルトパックを行うようにしてくださいね。

市販されている人気のヨーグルトパックは?

ヨーグルトパックをしてみたいけど、色々準備するのが大変そう……。

 

もしあなたがそう感じられたのなら、市販されているヨーグルトパックから始めてみるのが良いかも分かりません。

 

ここではヨーグルトパックがかんたん・手間いらずでできる市販のヨーグルトパック商品をご紹介します。

 

豆腐の盛田屋 豆乳ヨーグルトパック 玉の輿

 

クリームタイプの“塗るパック”。

 

乳酸菌で発酵した豆乳(乳酸桿菌/豆乳発酵液)やヨーグルト液のほか、肌のバリア機能をサポートするラクトフェリン、天然の保湿剤ハチミツなどを配合。

 

クリームを塗って5分待ち、後は流すだけのかんたんケアです。
クリームタイプなのでデコルテやひじ、ひざなど、顔以外の気になる部分にも使えますよ。

 

豆腐の盛田屋 豆乳よーぐるとしーとますく 玉の輿

 

上と同じ豆腐の盛田屋 玉の輿シリーズのひとつ。

 

豆乳ヨーグルトパックがクリームタイプの“塗るパック”であるのに対し、こちらはフェイスマスクになっています。

 

豆乳ヨーグルトパックに配合されている乳酸菌等の成分のほか、アロエベラ葉エキスや3種類のヒアルロン酸などの保湿成分をプラスしています。

 

キュチュラ

 

こちらもフェイスマスクタイプではなく、クリームタイプの洗い流しパック。

 

EF-01乳酸菌やホエイエキス(乳酸桿菌/乳発酵液)のほか、リンゴ果実エキス、レモン果汁など7種のフルーツエキスを配合しています。

 

韓国化粧品 乳酸菌ヨーグルトマスクパック

 

韓国のビューティーブロガー御用達、ヨーグルトの形をした可愛いパッケージが特徴のヨーグルトパック。

 

乳酸菌エキス配合です。

まとめ

若い女性

 

いかがでしょうか?
ヨーグルトパックの効果や作り方・やり方について、お分かりいただけたのではないでしょうか。

 

ヨーグルトパックと他のパックとの一番大きな違いは、顔の美肌菌を増やし、肌の常在菌のバランスを整える効果があるという点。

 

単に美容成分を外から与えるのではなく、肌本来のチカラを引き出すことで自らうるおう肌を作ることを目的としている点ですね。

 

ホエイを取り出した後のヨーグルトや、パック用に使ったヨーグルト以外の余ったヨーグルトは、食べることで腸内フローラを整えることにもつながります。

 

腸内フローラを整えることは美肌にもつながるという、うれしい循環ももたらしてくれますよ。

 

ぜひあなたも肌の美肌菌を増やすヨーグルトパック、試してみてくださいね。

 

 

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